繁華街の神戸三宮センター街から、海を目指して。
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見慣れてしまうと気づかずに通り過ぎる事も。新しい視点で見た神戸三宮センター街で新発見いっぱい!
昼も夜も、たくさんの人が行き交う神戸三宮センター街や、その周辺。
都会的だけど、冷たくは感じない神戸三宮センター街のポイントや、気づくとちょっと楽しくなる場所をいくつかご紹介します。
三宮(万年暦マンホール)
最近は楽しい図柄入りのマンホール蓋(ふた)が人気を集めています。自治体の地名や特産物などの特徴を盛り込んだデザインが探す楽しみにもなります。
そして、マンホールの周囲に集まって写真を撮るのが「海外のSNSで人気」なんだそうです!
三宮(万年暦マンホール)
最近は全国各地のご当地マンホールの蓋(ふた)の写真や解説を載せた「マンホールカード」が人気を集めるなど、人気と注目が集まっている図柄入りのマンホール蓋(ふた)。
神戸三宮センター街の中でも楽しい図柄がいくつかあります。特に阪神・淡路大震災後の復興のシンボルとして1997年に完成した神戸三宮センター街の中心部にある路面壁画「万年暦」がモチーフになったマンホール蓋(ふた)の美しいデザインには注目が集まっています。
神戸三宮センター街
三人で神戸三宮センター街も歩いてみました。
神戸で一番大きくて賑やかな商店街で、大型の商業施設や最新の流行店が軒を連ねています。多くの人が行きかう場所ではあるのですが、日本の独特の美意識も感じられる清潔感や整然とした様子もあるそうです。三人はどんな事を感じたのでしょうか?
神戸三宮センター街
神戸三宮センター街は神戸最大の駅「三宮駅」ほど近いアーケードのついた商店街で、大型の商業施設が多数存在します。フラワーロードから西へ向かって、生田神社の参道である生田筋と交差して西へ延びている。
屋台プロジェクト
三人で神戸三宮センター街を移動中、目に留まったのは屋台プロジェクトのスペースです。
「憩いのひととき」として腰かけられる設備や、「オススメ情報を発信する常設スペース」として情報誌などを配布する等、神戸三宮センター街のオススメ情報を発信しています。
屋台プロジェクト
「屋台プロジェクト」とは空間再生プロジェクトの一環として、神戸三宮センター街にお越しの際に、お友達との待ち合わせやお買物中のひとやすみに利用いただけるスペースやオススメ情報を発信する常設スペースの実現を目指した実験プロジェクトです。
三宮神社
神戸三宮センター街から南側にある三宮神社へ立ち寄りました。神戸三宮センター街の南側へ歩いて数分で到着します。
旧居留地などに隣接し、外国に縁のある場所です。決して大きな神社ではありませんが、伝統的な神社の姿を保っています。三人は参拝して、おみくじも引いてみました。
三宮神社
「三宮」という地名の由来にもなっている神社で、生田神社の八柱の裔神(えいしん)を祀った一宮から八宮までの神社(生田裔神八社)の中の三柱目です。
歴史上にも名を残す神社で、境内には「史蹟 神戸事件発生地碑」という碑があります。これは1868年に当神社前において、明治政府初の外交事件となった「神戸事件」(または「備前事件」と呼ばれる)が発生した事を後世に伝えています。